量産技術開発

ワイヤーハーネスは、エネルギーと情報を伝達する重要な役割を果たしています。この配線の分岐・接続を担うコネクタは、クルマがより快適により安全になればなる程、高機能、高品質を要求されます。あらゆる要求を創り込むため、生産設備の安定立上げを目指した技術開発に努めています。

製造技術部には4つのグループがあります。
◎成形技術グループ
◎金型技術グループ
◎プレス技術グループ
◎組立技術グループ
各グループのメンバーは、生産技術スタッフとして、次の3つの業務を行っています。
(1)新規品立上げ 新規受注製品の製造ツール(金型/設備)の開発・立上げを行い、量産工場へ移管します。 量産移管後も新規設備の安定稼働化を行っていきます。
(2)製造部支援 各製造部の要望を製造ツール(金型/設備)に反映し、コスト低減や品質向上による損益改善に貢献します。
(3)海外拠点支援 当社では住友電装グループの中でも高難易度製品を多く製造しています。 車への搭載が増えてきたECUの基盤に実装されるコネクタ製造のマザー工場として、国内拠点で技術構築、 海外拠点への移転/展開を行い、車載用コネクタグローバルNo.1への貢献をしていきます。

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